2020年9月6日日曜日

コロナとインフル/同時流行への備え万全に

新型コロナウイルスの感染が収束しない以上、インフルエンザとの同時流行は避けられまい。

インフルエンザがはやる冬を前に、備えを万全にしておきたい。インフルエンザがはやるかどうかは予測不能。多分流行は少ないだろう。と思っているが。。。やはり準備は必要と思います。

「政府はインフルエンザワクチンを原則として65歳以上から優先的に接種する方針を決めた。10月前半から始め、10月後半以降は医療従事者や基礎疾患がある人と妊婦、小学校低学年までの子どもを優先する。」と言っているが、当院では小児科なので子ども優先の方針で接種します。


 「新型コロナとインフルエンザは発熱やせきなどの症状が似ており、見分けがつきにくい。高齢者や持病のある人がかかると重篤になりやすいのも同じだ。一方で、コロナは治療法が確立されておらず、対応は異なる。ワクチンの優先接種によりインフルエンザの患者数と重症化リスクを抑えることができれば、医療機関の負担が軽減されると考えられる。」 インフルエンザの重症化をワクチンで防ぎたいという気持ちは理解できます。予想株が当たればよいのですがね。。。。。。


コロナ禍の長期化で、国民は感染症のリスクに対し敏感になっており、インフルエンザワクチンの接種希望者は、例年以上に増加すると構えた方がいいだろう。接種時期に入ってから医療機関の窓口で混乱しないように願っている。